こんにちは、営業の藤田です。
本日は看護師様向けの「面接対策」に関する内容をまとめてみました。
一般企業を受ける際や病院を受ける際、面接時に気を付ける点はほぼ変わりませんが、 おさらいも兼ねて紹介していきたいと思います。
また、フリーランスの看護師さんの場合は、初めて利用者様や企業の担当者さんとお会いするシチュエーションにも応用できると思います。
目次
1.人は見た目が9割!身だしなみ編で気を付けるポイント
2.どんな服で行けばいい?服装で注意するポイント
3.面接前に注意すること
4.さぁいよいよ本番!面接時に注意すること
5.まとめ
人は見た目で9割が決まると言われているように、面接官も当然人なので身だしなみはとても重要視しています。
女性の場合だとメイクはナチュラルメイクを心がけてください。
男性の場合は髭をそっておき、髪形は清潔感があるように短く切るか、すっきりと整髪料でまとめるのがいいでしょう。
アクセサリーに関しては、結婚指輪以外は身に着けないことをお勧めします。
爪は女性の場合は華美なネイルを避け、男性の場合は短く切っておきましょう。
企業や施設から私服の指定がない限り、基本スーツで行かれることが基本です。
ただ、ここにも注意点があります。 スーツでも派手なものは好印象にはなりにくいです。 また普段スーツを着ない方の場合、当日クローゼットから出してみるとシワがあったりするケースもあります。 シワ=手入れできていない⇒だらしないのかな?などと連想されるかもしれません。
面接官はそういった部分も見ていますし、人と接するような仕事だと服装の乱れが不採用の直接の原因にもなり得ます。転職活動を開始する際は普段以上に確認することが大切です。 もしくはクリーニングに出すなどして事前に対策するのもいいでしょう。
応募して日程が決まりますよね?その後に日程変更をしたことはありませんか?
基本的には一度確定した日程は変更しない方がいいでしょう。日程変更を申し出た際、企業も柔軟に対応してくれると思います。 しかし、あなただけのために調整をし予定を空けてくださっているので、心象がいいものではありません。極力変更はないようにしましょう。
また、面接時に必ずと言ってもいいくらい聞かれるのは前職の退職(転職)理由です。 後ろ向きな理由(悪口など)はやはり好まれないので、前職と比べ次のところではどういった事ができるかなど 事前に下調べをしましょう。
人によっては人見知りをしてしまう方もいると思います。ですが聞かれることだけをもくもくと答えるだけでは好まれません。 かといってしゃべりすぎにも要注意です。
また面接の終盤に何か質問ありますか?と聞かれることが大半なのでその際に2~3個質問できるようにしておくといいでしょう。面接の説明の中で出てきたものを質問すると印象が良くないので、内容が被ることを想定し、事前に5個ほど用意しておくとちょうどいいかもしれません。
最近ではWEB面接も多くありますが、WEBの場合、自分が思っている以上に表情を明るく事を意識しましょう。 パソコンの画面を意識しすぎて目線が下すぎる、上すぎるように見えることもあるのでカメラを意識することが大切です。 また声がこもってしまうことなどもあるので要注意です。
当たり前のような内容でしたが、当たり前な事ほど意識しなくなったりしているものです。
身だしなみや服装、事前準備~面接当日までの注意点を記載しましたが思い当たることはありましたか? 小さなことですが、小さな対策の積み重ねで希望の職場にいける確率は上がると思います。
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