新型コロナウイルスで増加する手荒れの悩み。正しい手洗いとは?

こんにちは!管理部門の西田です。
新型コロナウイルスの感染予防対策として、こまめな手洗い、うがいが推奨されはじめてから数か月。 今やお店の入り口や公共の施設等には消毒液が設置されている光景が日常となり、手の消毒も習慣化している人も多いのではないでしょうか。

私もそのうちの一人なのですが、少し前から手荒れに悩み、ハンドクリームを塗って保湿していれば改善されると思っていたのですが、なかなか収まらず・・・。 結局数か月ごしで皮膚科にお世話になるということがありました。

本日は新型コロナウイルスの影響で手洗いや消毒の回数が増えたことで、皮膚科にかかる人が増加傾向にある今、その原因や気を付けるべきポイントについて調べてみました。

 


目次

1.新型コロナウイルスの影響で増加傾向にある手荒れの原因・症状
2.手荒れのリスク
3.手洗いで気を付けるポイント・対策
4.まとめ

 


 

1.新型コロナウイルスの影響で増加傾向にある手荒れの原因・症状

手を洗うことで手が荒れる。その原因は、手洗いの回数の多さや洗剤・石鹸による刺激です。

石鹸はウイルスを退治するために必要ですが、同時に肌にとっては刺激となりますよね。汚れやウイルスを流す際に必要な皮脂も流れてしまい、さらに荒っぽく洗うと皮脂の下の角層まで取ってしまうということもあります。 手荒れは乾燥するだけでなく、悪化すると炎症がおこり、手湿疹といわれるかゆみや痛み、ひび割れ、水泡といった症状が出ます。 悪化してしまってからだと、ハンドクリームのような保湿剤をぬっているだけではなかなか改善しません。

 

2.手荒れのリスク

本来、健康な皮膚には雑菌の侵入を防いだり、皮膚から水分が逃げないようにするバリア機能という役割がありますが、過度な手洗いなどで角質層が傷ついてしまうと、バリア機能が低下してしまいます。また、ひび割れた角質層の隙間から雑菌が入りやすくなります。

そして手荒れで水がしみる等の痛みがあると手洗いが不十分になり、ウイルスが残りやすくなるということにも繋がります。 新型コロナウイルス感染予防として行っている念入りな手洗いや、消毒を過度にすることで、知らず知らずのうちに感染のリスクを上げてしまっているかもしれません。 

 

3.手洗いで気を付けるポイント・対策

手荒れをおこさないために、手を洗うという一連の流れの中でも気を付けるポイントがあります。

・手を洗う時はぬるま湯で洗う
 → 熱湯は皮脂を奪ってしまう為、33~35℃程度のぬるま湯で洗うようにします。

・ハンドドライヤーを使用しすぎない
 →最近は新型コロナウイルス対策で使用禁止中となっている場所も多いですが、温風で乾かすハンドドライヤーは、手を乾燥させてしまいます。

・手洗い後は水分をよく拭き取る
 → ぬれた手をそのままにすると、その水分が蒸発するときに皮膚の水分まで一緒に蒸発してしまい、お肌の乾燥の原因となります。ゴシゴシと擦って拭くと皮膚が傷つく可能性もあるので、軽くたたくように、水気を押し拭きするようにします。

・手洗いと保湿はセットでする
 →保湿剤には手洗いにより失った皮脂や保湿成分を補い、皮膚表面から失われる水分を皮膚に留める作用があります。  手洗い後はすぐにハンドケア剤をぬる。ここまでをセットで習慣づけていくことを心掛けましょう。

 

4.まとめ

日常の中でほんの少しだけ気を付けることで、手荒れのリスクを下げることができます。 私自身、手荒れのリスクを知ったことで、面倒だと思わずにこまめに保湿をすること、そして手荒れの症状が改善しない場合には、早めに皮膚科を受診するようにしようと改めて思いました。

「たかが手荒れ」と思わずに、ハンドケアの観点からも新型コロナウイルス感染予防対策に取り組んでいけたらいいですね。

 


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