全国の様々なフリーランスの実態調査~満足度、悩み、トラブル~

ユアナースは、今年の7月から事業を開始し、お陰様で現在200名を超える看護師の方々に登録のお申し込みをいただいております。

皆様フリーランスや保険外看護に興味を持たれている方々ばかりです。
弊社は、看護師の「働く」の選択肢を広げる、という想いから、自由度が高く、また多くの利用者の「叶えたい」に繋がるような保険外看護のサービスを行っております。

さて、今、フリーランスとして働く事が注目を浴びている中、政府もこのフリーランスという働き方に注目しております。 2020年、令和2年5月に内閣官房日本経済再生総合事務局が出されている、「フリーランス実態調査結果」というものがあります。 今回このレポートを私なりに簡単にかみ砕き、世の中のフリーランスの世界を覗いてみましょう。

 


目次

1.フリーランス人口は約470万人、働く理由と満足度
2.フリーランスとして働く上での障壁とトラブル
3.仲介業者の利用について
4.まとめ


 

1.フリーランス人口は約470万人、働く理由と満足度

資料の試算でいくと、約470万人のフリーランスが業種問わずフリーランスとして活躍しているそうです。 その多くは、デザイナーやシステムエンジニア、WebライターなどIT系が中心で、その他にはカメラマンやジャーナリスト、家事代行、ネットショップを開くハンドメイド作家などの職種の方が多数活躍されています。

そしてそのフリーランスの9割近くの方が30歳以上というデータとなっています。20代に何かしらで力を付け、その実力とコネクションで少しづつ30代からチャレンジしている様に思われます。 フリーランスとして働く理由は、「自分の仕事のスタイルで働きたい」、「時間や場所を自由にしたい」という理由が4割近くを占めていました。

また7割の人が、「人間関係や就業環境プライベートとの両立」、「達成感や充実感に満足している」という回答結果が出ていました。 当然ながらそのような結果からフリーリーランスとして働き続けたいという人は約8割。 会社員に戻りたいという結果は約3.4%という結果。 多くの方がフリーランスとしての働き方に魅力を感じているのだと思います。 

 

2.フリーランスとして働く上での障壁とトラブル

フリーランスとして働き続けたいという人が大多数いる中で、もちろん不安な部分もあります。
フリーランスの不安要因として「収入が安定しない」、「少ない」という結果が半数を超えています。 取引社数は1社という方が4割という現状の様で、その1社との取引が無くなってしまうと考えると、不安がとても伝わります。

トラブルに関しては6割が「無い」、4割が「ある」。資本金1000万円以下の企業との取引がある人達が4割。そして、売上の半数以上が資本金1000万円以下の企業との取引だそうです。トラブルは、取引先からの「書面での交付がない」、「条件の明記が不十分である」、「受け取っていない」、「報酬が支払われない」、「遅れた」などがあります。 アンケートの内容から、資本金が1000万円以下の取引会社と多くの人が取引しており、またその取引会社に依存している人が多い、また取引内容が明確でなく、遅延や未払いがあると読み取れます。 

 

3.仲介業者の利用について

フリーランスの仲介業者を利用している人はまだ少なく、2割程度という結果でした。
ただ自ら直接の取引する人に比べると、トラブルの数は少なく、仲介業者を利用しているフリーランスの8割近くがトラブルを経験したことが無いという結果でした。

現在エンジニアや、ライターなどIT系のフリーランス仲介業者はたくさんありますが、その他のフリーランス仲介は少ない様に見受けられます。案件の手数料が必要ですが、案件を紹介してくれる、またトラブルが少ないという利点が仲介業者を利用するメリットだと考えられます。 

 

4.まとめ

フリーランスとしての働き方は、多くの方が続けたいと満足した回答結果でした。フリーランスを応援している私たちとしてはとても嬉しい結果です。きっと今後も益々フリーランスとして働く人たちは増えていく事と思います。

ただそんな半面、不安を感じながら、またトラブルにも合うという現実もあるのも現実。取引先とトラブルに合っても交渉せずに受け入れたり、取引を中止したという人たちも少なからずいるという悲しい現状です。 「今後のフリーランスの活動に大きな支障を来すとやむを得ず諦めている」という声も多いのは、フリーランスとして働き続けたいという切実な思いからでしょう。

フリーランス看護師を、企業や個人からのご依頼、保険外看護サービスによって「叶えたい」を繋ぐ、YOUR NURSE(ユアナース)。 フリーランス実態調査を参考に、「YOUR NURSEを利用してよかった」そう思っていただける様に、サービス向上に日々取り組んでいこうと改めて使命を感じるレポートでした。
いつもブログをお読みいただきまして有難うございます。

※今回の首相官邸HPのレポートによるフリーランスの対象者は、①自身で事業等を営んでいる②従業員を雇用していない③実店舗を持たない④農林漁業従事者ではない※法人の経営者を含む人による調査になります。 詳しくは 「フリーランス実態調査結果」をご確認ください。
参照サイト:https://www.kantei.go.jp/jp/singi/zensedaigata_shakaihoshou/dai7/siryou1.pdf

 


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